名付け親 上野圭一氏

上野圭一氏からのメッセージ

心の避暑地 リトリートハウス
「熱海の隠れ里」とは?

 

東京から新幹線で50分弱の熱海は古くから日本有数の温泉地であり、温暖な別荘地、観光地として海外にも広く知られています。熱海はまた伊豆半島の入り口でもあり、ジオパークで世界に認知された伊豆の多様な自然と熱海カルチャーを満喫するため、訪ねる国内外の旅人はあとを絶ちません。
熱海駅から徒歩わずか数分の小高い丘の上に、このほど《こころ・からだ・たましいの健康》をテーマにした「熱海の隠れ里」が誕生しました。ホテル、旅館、リゾートマンションなどが建ち並ぶその環境は必ずしも「隠れ里」の名にふさわしくないと思われがちですが、一歩館内に足を運んでいただければ、「熱海にこんな静寂で機能的な空間があったのか」と驚かれることでしょう。
フロントのある小さなロビーを通り抜けると、そのすぐそばには熱海の天然温泉の大浴場が2つ。エレベーターを上がると、広い廊下の海側にはわずか8室の和式洋式宿泊室が用意されています。部屋数は最小限にとどめ、そのかわり1つ1つのお部屋はできるだけ広く、お客さまにのびのびとくつろいでいただけるように設計されています。各部屋には100インチのプロジェクターや香り高い大型ヒノキ風呂も設置しています。
地下階には広々としたマルチホールがあり、舞台、オンラインストリーミング配信ミキサー、マイク、4Kプロジェクタースクリーン、BluetoothPAスピーカ、ピアノ、白板、食卓と椅子、ヨガマットなどが用意されています。必要に応じて食堂・オフラインミーティング、講演会・演奏会・上映会・セミナー・料理教室、ゲーム大会、ヨガや太極拳、座禅の教室などの場に早変わりができる自由なスペースです。厨房には、多数の調理器具、5kwのIHヒーター、オーブン、真空低温調理機、大型冷蔵庫、製氷機などがあり合宿や宴会の簡易キッチンとして機能しています。
施設の玄関から階段を降りて5分も歩けば熱海のビーチ、階段を上がれば熱海駅前商店街の散策を気軽に体験でき、「隠れ里」をベースキャンプとして
身も心もヘルシーなライフスタイルやチームの絆づくりに関心のあるお客様のご来館を心よりお待ちしています。

上野圭一氏プロフィール

上野圭一氏

1941年生まれ。早稲田大学英文科卒。
東京医療専門学校卒。
翻訳家・鍼灸師。
総合健康研究所主宰。
日本ホリスティック医学協会理事。
著書に『ナチュラル・ハイ』(海竜社)、訳書に『永遠の別れ』『人はなぜ治るのか〔増補改訂版〕』『心が生かし 心が殺す』『バイブレーショナル・メディスン』『がん──ある<完全治癒>の記録』『がん療法百科 上下』『太陽と月の結婚』、『ワイル博士のナチュラル・メディスン』『クォンタム・ヒーリング』『癒しのメッセージ』『ヘッド・ファースト』(春秋社)など多数。